2015年2月14日土曜日

dynabook R73の起動速度

大したことではないのですが、dynabookのR73の起動がちょっと遅いな~と思う時があります。それは・・・

  • バッテリーからAC電源に替えた時、または、その逆をして、起動した場合
です。

その場合は次のような動作になっています。
  1. 電源ボタンを押しても、すぐには反応がありません。
    電源LEDは点かず、画面にもdynabookのロゴが出ません。しかし、HDDのスピンアップの音は聞こえますから、電源ボタン自体は利いています。
  2. 一呼吸おいてから、電源LEDは点灯しますが、画面はまだ真っ暗のままです。
    2~3秒後に、電源LEDは一旦消えます。また、HDDの音も消えます。電源が切れたような状態になります。
  3. 更に一呼吸おいてから、再び電源LEDが点き、HDDのスピンアップが始まります。そして、この時は画面にdynabookのロゴが表示されます。
    以降は、通常通りにWindowsが起動します。
上の1~2の動作はちょっと不可解です。この間が数秒程度あるので、その分だけ起動が遅くなっています。

バッテリー<-->AC電源の切り替えをすると必ずこのステップで起動します。起動できない、ということはありません。
一方、バッテリー<-->AC電源の切り替えをしなければ、3から始まり、通常どおりの動作だと思います。

もしかすると、DVDドライブをHDDに換装しているのが原因かもしれませんが、大した問題でもないので検証もせず使っています。

2015年2月9日月曜日

Scansnapが便利すぎる件

知ってる人は知ってるし、使っている人は使っているのでしょうけど、FUJITSUのScansnap FI-S1100を買ってみたところ、久しぶりに「良く出来ているなぁ~」と感心する出来の製品でした。

シリーズの中では一番小さい安物ですが、自炊じゃなくてレシートの管理やちょっとした書類の整理くらいなら全然これでも使えると思います。

  • レシートのような小さい紙片でもちゃんと読んでくれる。
  • 多少斜めにいれても、まっすぐに補正してくれる。
  • 紙の大きさに合わせてトリミングしてくれる。
まず、上の3点だけでも、フラットベッドで手動で読ませていたことを考えれば、劇的な効率改善です。手動では、紙をまっすぐ置くこと、読んだイメージが傾いていれば角度補正してから、トリミングまで全部手作業だったのですから。

更に、
  • サイズの小さいPDFファイルに変換してくれる
  • OCRで文字情報に変換して、PDFに埋め込んでくれる
  • キーワードで振り分けしてくれる
と至れり尽くせりです。
最初は、「なんでPDFに変換するの?」と思ったんですが、OCRで文字情報を埋め込むためだったんですね。jpgやpng画像でもメタデータとして入れることは不可能ではなさそうですけど、一般的でないので見る方法も検索する方法にありませんし。

本体の操作性もなかなかです。基本、紙を差し込んでボタンを押すだけ。以降は紙は入れだけで次々読んでくれるし、ちょっと給紙にミスってエラーになっても、その紙を入れなおしてボタンを押せば途切れずに続けられる。

それに、S1100の場合はA4までなのですが、A4よりほんの少しだけ幅の広い用紙や、A4でも少し斜めに入ってしまった場合でも紙詰まりなく読んでくれます。というのも、読み込み口の両端に少し工夫がしてあるようで、はみ出そうな紙が詰まらずに軽くアールがついて曲がって、用紙が山なりにながらもうまく通過してくれます。当然、曲がった部分はスキャンしないのですが、紙の両端数mmはたいてい真っ白なので問題無いです。むしろ、詰まったり破ったりされるより、このようにうまく「いなし」てくれる方がありがたいです。

というわけで、久しぶりにいい買い物をした、という気にさせてくれる製品でした。
ちなみにヨドバシ.comで\12,000-以下で買えました。

2015年2月2日月曜日

プロペシア始めました。

恥ずかしながら、髪が徐々に少し薄くなってきていることがずっと気になっていたので、今年からプロペシアを始めてみることにしました。AGA対策ですね。
細かい変化があったとしてもいちいち一喜一憂せずに(そういうの、しんどいので)、気長に最低半年、いや1年は続けてみます。その段階で効果が認められるなら続けるし、そうでないなら止めるか他の方法を探すか、またそのときに考えますよ。くらいの気楽な気持ちで続けていきます。

しかし、このプロペシアという薬の売り方には何となく疑問を感じます。それは簡単な問診だけで処方されたというところです。

処方してもらうにあたって、「人によっては効果が出ないこともある」と言われました。それは承知していたのですが、じゃあどういう人に効果があって、どういう人に効果が無いのか?という質問には、私の医者は答えられなかったです。
では、いわゆる「AGA(男性ホルモン型脱毛症)」の薬だということなので、問題とされるホルモン=ジヒドロテストステロンの多い・少ないくらいは調べて、「貴方は効きそうですね(逆に、効かなそうですね)」とか目安を示してくれても良さそうなものなのに、そういう検査もせずにただ処方するだけです。薬を開発するにあたっては、もちろん安全性が一番大切なことですが、どういう人に効いて、どういう人に効かないか、そういうのは調査しないものなんですかね?とりあえず開発した薬を与えて、効果があったらさあ売るぞ!、そういう商売なんですかね。

もしかして、「製薬会社は都合の悪い事実(=効く人・効かない人はある程度判別できる、とか)を隠しておいて、そして医師には『とにかく売れ、処方しろ』と圧力をかけておいて、そして患者の弱みにつけ込んでいる!?」、なんてことは?まぁ、私の勝手な妄想ですが。

まあとにかく、プロペシア自体は世界中で効果が認められているものらしいし、また日本では正真正銘のプロペシアが処方されていると考えて間違いありませんから、やっとけばよかったとあとで後悔しないよう、今できることを信じてやっていく、ただそれだけです。

ちなみに、私が診てもらったお医者さんは、坊主頭でした。「あなたはなぜ飲まないの?お金はたんまりあるでしょうに」とか聞いてみたかったですが・・・笑。